【甘味道 特別編 1-ローソン・カヌレのおいしい食べ方-】チルする?リベイクする?ローソンのカヌレは桁違い。苦手という方もぜひ知ってほしい。
\ 読者登録をお願いします /
しあわせホルモン探求家のタラコがとっておきのグルメをご紹介する連載第20回目は【濃密カヌレとおいしい食べ方】です。
ローソン 濃密カヌレとおいしい食べ方
おいしい食べ方
カヌレのおいしい食べ方をシンプルにお伝えすると、下記の2つの方法があります。
1.リベイクすること2.チルすること
1.リベイクする
つまり、もう一度焼き上げるということです。トースターなどでもう一度カリカリの状態にすることで、本来のおいしさが読み上げります。これってシンプルですが、他のスイーツでは中々できないですよね。シュークリームやどら焼きなどは
クリームが溶けてしまいおいしさは半減どころではないでしょう。カヌレだからこそできる食べ方です。
2.チルする
チル=飲もうよ!ではありません(笑)若い方の使い方とは違ってごめんなさい。ここのチルということは、冷やすということです。冷蔵庫に入れて30分-1時間ほど冷やしてください。そうすると、濃密な中の生地がキュッとひきしまり、しっとりとした食感と甘さが蘇るのです。
1+2の方法
さらにですが、チルして中身を引き締め、1分ほどリベイクすると桁違いの「カリっもちっ」の食感&「深いコク」がある甘みを味わうことができます。
ローソン 濃密カヌレのこだわり
おすすめ1
「本格派カヌレ」ということ
恐縮ですが、みなさんはカヌレ専門店に足を運んだことはありますか。実は、なかなか見かけないし、カヌレだけを求めることってハードルが高いですよね。独特のフォルムは初見には厳しく、到底おいしいとは思えません。苦手という方の声もよくわかります。しかし、カヌレってとってもおいしいんです。大阪・難波の「カヌレ堂」には休日にもなると行列ができ、夕方には推しのカヌレは売り切れるほどの人気ぶりです。南は沖縄にも「ほうき星港川本店」があり、外国人居留地後・那覇空港にあって、とてもおしゃれで、人気のスイーツ店です。おいしさの秘密は「外カリッ、中もちっ。」であること。特に沖縄の「ほうき星」さんは沖縄の黒糖を使用しており、カリカリ度は上がり、黒糖のコクも足されて、カヌレ本来のおいしさを誇っています。そう、おいしいカヌレとは「カリ・もちっ」であることなんです。これが再現できなかったコンビニはすでにラインナップから「カヌレ」はありません。そう、ローソンの「濃密カヌレ」のおいしい秘密は「カリ・もちっ」の本格的な食感であり、さらに中身はカスタード味の生地が隙間がないほど埋められています。これがローソン・濃密カヌレのおいしさの秘密です。
カヌレ堂 CANELÉ du JAPON 桜川店
黒糖ほうき星
アクセス
おすすめ2
「おいしい食べ方をローソン濃密カヌレで実践」
リベイク×濃密カヌレ
濃密カヌレをまず、トースターに入れ、3-4分焼き上げます。私はクロワッサンモード(200°C)を選択しました。
中までしっかり温め、表面をサクッとさせます。メロンパンなども同じようにリベイクすると同じようにおいしくなります。橙色の熱の中からは、時折ジュッと聞こえて表面の生地がカリカリに焼かれていることが音から伝わります。
焼き上がった直後は、熱々のカリカリです。若干硬くなった表面ですが、中身は溶けたような柔らかさは全くありません。カスタード生地の少し苦味も伴うような甘さがしっとりねっとり堪能できます。
おすすめ3
シリーズ化した「濃密カヌレ」
New 栗が入った濃密カヌレ
2023年秋には「一粒栗のマロンカヌレ」も登場しました。実はトッピングすることもカヌレのおいしい楽しみ方のひとつです。
専門店さんなどには様々なカヌレが販売されています。ローソンの栗を使用した「マロンカヌレ」は和スイーツの風味を持ったカヌレとなっていて、カリッもちっの食感に”和”を感じることができるおいしいカヌレです。
最後に
今回の「タラコのおいしい一報」は[ 特別編 -ローソン・カヌレのおいしい食べ方-濃密カヌレ ]でした。
ぜひ足を運んでみてください。